太い柱と梁。堅固な木造住宅を作ろうと考え、200年住宅をめざした「命」をつなぐ家
見える構造、柱と梁
構造体の強さは、建物の強さ。通常、柱と梁、筋交いは建築が進むにつれ、その姿が壁の中へと隠れていってしまいます。ティンバーフレーム工法では、最後まで、そして生活をしている間、常にその姿を見せています。
だから安心を常に確認出来る安心住宅です。
20cm角以上の柱と梁の木組の家
20cm以上、7寸以上の柱と梁を釘やボルト、ジョイント金具でつないでいくのでなく、木と木を組上げ、木栓でとめる。集成材を使わないで、無垢材のみを組み上げる自然の家です。
太い無垢材はとても高価。それでは限られた方の家になってします。そこで松屋は木材をカナダで調達することでコストを下げることに成功しました。
窓も自然素材
窓も当然に自然素材。外部は雨風に強いアルミクラッドを使用していますが、内部は木製(パイン材)。Low-Eペアーガラスを使用した、もちろん日本の防火認定を取得した輸入窓を採用しています。無機質でない自然の暖かさを感じる素材の窓を採用しています。
間取り
太い柱と梁は、構造計算においても強い強度を発揮します。通常の工法より大きな空間を作り出すことが出来、また天井も高く出来、広々とした部屋や空間を作りだすことも可能です。それぞれにあった間取りデザインを可能にしてくれるのも、ティンバーフレーム工法の優れたポイントです。
厳選した内装建材
輸入材利用は木材や窓だけでなく、キッチンやタイル、そして大理石もイタリア、ギリシャ産も採用しています。もちろん什器設備は国内の一両メーカーの製品も採用しますが、特別にこだわりのあるお客様にはカスタムオーダーで対応しております。
陽と光
建物の方位、陽の光の当たり具合。どこに窓をもうけるのが一番いいか、簡単そうで意外と難しいポイントです。むやみに窓をもうけても、実際に住む方の生活スタイルによっては、「ここに家具を置きたかったけど、窓がじゃまだ」なんていう問題もおきてしまいます。家は建ててから大事。家を建てるのが目的ではなく、家を建ててからどんな生活をするかが一番大事なこと。
松屋は、お客様の生活スタイルを理解しながら、デザインを考えます。
デザイン 外装
外からの光も重要ですが、夜に建物から漏れる光がどのように建物を演出しているのか。そこまで松屋のデザインチームは考えます。
また、ティンバーフレーム工法の家は、クラッシックな外観という固定観念をぬぐい去り、モダンであり、いつの時代にもあう建物の外観デザインを提案しています。
外と内。ギャップがあるとティンバーがより強烈なイメージを与えてくれるのも事実です。
また、「太い柱と梁」というと古民家をイメージし、濃い茶色のフローリング、黒い柱と梁に白い壁というイメージがつきものです。松屋のティンバーフレームは、白いフローリングに白い柱と梁。木製建具まで白を使って、モダンでコンテンポラリーなティンバーフレームもお客様のライフスタイルによって提案しています。
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