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コンサルティング業務の積極展開によるオーナー様の遊休地の有効活用を含め資産全般の効果的なコンサルティングを行います。

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土地有効活用

土地の最良の有効活用は何もしないこと!?

bind_free076.jpg当社で土地の有効活用のご相談をいただいたお客様の約一割弱の方は、現在においで何も行わないことがベストの土地有効活用で有ったという結果があります。
 間違った土地有効活用と称した投資を行い失敗してしまった多くの場合は、休遊地を見た、または調べた建築会社、ハウスメーカーや不動産会社より土地の有効活用と称したアパートマンション建築の提案、プレゼンをうけます。話を聞いているうちに、このまま固定資産税を支払い続けるよりも、アパートマンションを借入金で建設運営することでより大変多くの収入が得られるシュミレーションを見せられ、その気になってしまう方は少なくはありません。土地という担保を持っているため、思った以上に簡単に金融機関からの融資がうけられ、簡単に事業がスタート出来てしまいます。
 しかし、その土地のある地域の特性や地域性を調べない提案はすぐに暗礁に乗り上げ、有効活用どころか借入金の返済に追い立てられる様になってしまうのです。当然に土地有効活用を提案した会社は「自己責任」という言葉を楯に取り合ってくれないのが現実です。
土地の有効活用はだれのために行っているのですか。
土地の有効活用は、自分や家族のためであるのはもちろんのこと、地域社会への貢献やその不動産を利用してくれる人たちへのためでもあるのです。

土地有効活用は建物を建築することではありません

土地の有効活用とは、土地を使うことにより利用の有効性をはかることです。土地(+資金)を投資してリターンを得ること、つまり不動産投資と同じことです。
 アパートの供給過剰地域にアパート・マンションを建てても、入居が促進されません。このような地域では、賃貸住宅に住む方の駐車場不足が発生しているかもしれません。またスーパーマーケットやコンビニエンスストア、街道筋ならばドラッグストアなど活用方法、選択枠は様々です。投資と違い土地有効活用は、ある一定期間の運用ではなく長期運用収益が目的となります。

まずは土地有効活用方法の検討から

この土地は、賃貸マンションを建てよう。この土地にはファミリーレストランがいいな。という計画では土地の有効活用は出来ません。土地有効活用は、単にその対象地だけの有効活用としてとらえるのであれば有効活用でなく不動産投資の一部にすぎません。土地有効活用は、資産全体においてその土地のしめるウェートや役割を見渡し個別判断ではなく全体判断においてはじけて計画が立てられるものですが、まずはファイナンシャルプランおよび資金計画をしっかりと行い、把握することが大切です。


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